なまら好きやねん北海道

都会生活にうんざりし、海外生活も経験した関西人が北海道の素晴らしさに感動しながら、その生活ぶりを紹介するブログ

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カナダからの悲報

カナダから悲報が届いた。

初めての海外でバンクーバーでホームステイをしたときに
知り合った夫婦の旦那さんが、癌で亡くなったという知らせが
彼の次男から届いた。

私が彼らと知り合ったのは今からもう20年以上も前。
忘れもしない1987年の出来事だった。


その旦那さんは当時60歳を少し超えたぐらいで、既に仕事をリタイヤしていた。
知り合ったのは、一緒に行った友人のホストファミリーとしてだったが、
すぐに奥さんと共にとても仲良くさせて頂いていた。

当時の私は祖父母ほども歳の離れた人と何を話していいか分からず、
そういう年代の人と一緒にいるのが苦手だったが、彼らとは全く歳の差を
意識せずに付き合うことができた。


彼らも私のことをとても気に入ってくれて、すぐに本当の家族と同様に
接してくれるようになり、家族が集まるクリスマスにも何度も行ったし、
親族のほとんどの人を知っている。

私は初めての訪問以降バンクーバーが大好きになり、これまで10回ぐらいは
訪れているが、ただ単に街が好きだけではこんなに何度も行くことはなかった。

ある時期は毎年のように、里帰りのように二人の元を訪れ、いつも家に
泊めてもらっていた。彼らが1カ月の長期の旅行で不在の間に、ひとりで家に
住ませてもらったことすらある。

それだけではない。私に続き、弟までも同様に家族として受け入れてくれ、
ワーホリでカナダに行った時にしばらくお世話になっていた。

さらに、何年か前に両親を連れてカナダを旅行した際には親子3人で
その家にお世話になった。


とにかく、私の中にはこの2人の想い出がいっぱい詰まっている。

そんな中でも、一番想い出深いのが、彼らの結婚50周年のパーティーだった。

招待状を貰った時に、正式には「参加できない」と断りを入れながら、
裏で長男とメールで連絡を取り、サプライズで会場に現れることにした。

開始前に会わないように、少し遅れて会場として借りていた大きな家に
到着し、ドアをノックすると開けてくれたのは旦那さんだった。

私の顔を見たときの旦那さんの驚いた顔が今でも忘れられない。

すぐに大声で奥さんを呼んで、二人で狂喜乱舞するように大喜びして、
このパーティーの最高の出来事だと言ってくれた。

2人は私の理想のカップルでもあった。

活発で気の強い奥さんと思慮深く慎重な旦那さんは、お互いの弱い部分を
支え合い、お互いに信頼し合い、完璧なカップルに私には見えた。

結婚するなら、こんなカップルになりたいといつも思っていた。
あまりに二人が完璧すぎて、私の相手が見つからない原因にもなっている。(笑)

私は二人のどちらが欠けた姿も想像が出来なかった。

それが現実となってしまった今、私には奥さんの様子が心配でならない。

次男からのメールで一報が届いてから、メールを返信できるまで、
数日がかかってしまい、ようやく先ほど次男と奥さんに宛てた
メールを送信したところだ。

年齢が年齢だったので、全く予想をしていなかったわけではないが、
心のどこかで、私の第2の故郷はいつまでもそこにあるような錯覚に
陥っていた。

まだまだ心の整理はつかないが、私に出来ることはただただ
冥福を祈ることしかない。


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