雪に埋もれています。
とうとう、屋根と地面の雪が繋がってしまった。
もう3月も終わりだというのに、こんなに雪があるのは
私が来てから初めてだ。
しかも、まだまだ、もさもさと毎日のように降っている。
今年はなぜか雪が減っていかない。
いつもなら、この時期になると何回か雨が降ったりして、
徐々に雪の量は減っていくのだが、今年はご覧のとおり。
そろそろ農家が雪解けの遅さを心配し始めているという
話も聞こえてくる。
ただでさえ短いニセコの夏が、いつも以上に短くなると
農家は大打撃なのだろう。
窓もこんな感じで埋もれている。
ここに、屋根の上で固められた雪が落ちて窓を直撃すると、
ガラスが割れてしまうという可能性がある。
早急になんとかせねば。
あぁ、まさか3月末になっても雪の心配をしないといけないとは。
でも、スキーヤーやボーダーは大喜び。
昨日の夜も飲んだ帰り道、歩きながら踏みしめる雪の軽いこと。
この時期になっても、長野やウィスラーでは見たことも無いような
軽いふわふわパウダーが積もっている。
ニセコ恐るべし。
3月もこの時期になると、ピークに比べてスキーヤーの数は
かなり減る。おそらくスキーヤーやボーダーは天国のような
状況を楽しんでいるに違いない。
私はマンネリ化するのを避けるため、今シーズンは滑らないと
決めたので、いくら降っても出動はしないけど。。。。
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