なまら好きやねん北海道

都会生活にうんざりし、海外生活も経験した関西人が北海道の素晴らしさに感動しながら、その生活ぶりを紹介するブログ

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ラオスの時間の流れ

Laos map

これが今回のラオスの旅のルート(黒線部分)

チェンライ(タイ)
  ↓バス
チェンコーン(タイ)
  ↓ボート
フエサイ
  ↓バス
ルアンナムター
  ↓バス
ウドムサイ
  ↓バス
ノーンキアウ
  ↓ボート
ムアンゴイ
  ↓ボート
ノーンキアウ
  ↓バス
ルアンプラバーン
  ↓バス
バンビエン
  ↓バス
ヴィエンチァン(素通り)
  ↓バス
ノーンカイ(タイ)

ご覧のとおり、私が見てきたのはラオス北部のほんの一部。
しかも、初めてということもあって、今回はかなり足早の
旅となった。

それでも、やはり未知の国を訪れるということは、様々な
驚きや発見があるもので、今回もいろいろと貴重な体験を
させて頂いた。

まず最初に私が気付かされたのが、時間という概念の違い。

例えばバス。

time_table_NongKhiew.jpg


ラオスのバスにもちゃんとこのようにバスの時刻表というものが
存在する。

これによると、Luang Prabang North 行きは8:30、10:00、12:00発の
便があることになっている。

と、我々日本人のみならず、欧米を含む外国人は普通そう理解する。

しかし現実はそうではない。

例えば8:30と書いてあれば、8:30前後に出発するというあくまで目安だ。

この前後というところが味噌で、ラオス以外の国のバスでは、私は
これまで出発時間前に出発するバスというものを聞いたことがなかった。

でも、ラオスのバスは乗客数が揃えば、予定時間前でも普通に出発する。

従って、8:30のバスに乗るには7:30にはバスステーションに着いている
必要がある。

逆に、当然のことながら遅れる場合も大いにある。

私も慣れるまでは少し時間がかかったが、出発時間になってもなぜか
出発しないことが良くある。その事に関する説明は一切ないし、
乗客のラオス人が理由を聞いているところも見たことがない。

つまり、そういうものなのだ。

言い換えれば、我々乗客がバス運賃を支払うことによって約束されるのは
出発時間前後に出発して、目的地まで届けますということのみ。

それ以上でも以下でもない。

出発時間が遅れようが、通常所要3時間のルートで5時間かかろうが、
それを挽回しようというような様子は全くない。

つまり、我々日本人とは時間というものに対する概念が全く異なるのだろう。

郷に入っては郷に従えとは良く言ったもので、我々旅人は勝手に
ラオスにやってきて、彼らの交通手段を使わせてもらっているのだから
彼らのやり方に合わせるのは当然で、時間通りにつかないと文句を言うのは
全くの筋違いなのだ。


ラオス人の時間の感覚について気付かされたのはバスのような交通機関だけ
ではない。タイからラオスの国境を越え、まず最初に感じたのが、
レストランで注文したものがなかなか出てこないこと。

これには最初少し戸惑った。店が混んでいるならともかく、他にお客さんが
いる訳でもないのに、待てど暮らせど出てこない。これは、もしかして
注文が通っていないのか? とも思ったが、他にお客さんがいる訳でもないので
注文が紛れるはずもない。

そうこうして、日本なら2回ぐらいは店員を呼んで、催促をするぐらいの
時間が経ってようやくオーダーしたものが出てきた。

しかし、これもどうやら、単なる文化の違いというか、時間というものの
概念が根本的に違うのだろう。

DSC_0286_resized.jpg

ラオスのレストランにはこの写真のように、クッションがたくさん
置いてあって、寝転がって寛げる店が結構ある。

つまり、店に入って、寝転がって寛いでいる間に、料理が用意され、
食べ終わったらまたそこに寝転がってゆっくりしてから帰る。
きっとそういうことなのだろう。

常に時間に追われている日本人のように、レストランに入って、
注文して、すぐに料理が出てきて、食べたらさっさと帰るのとは
大きな違いだ。

"Time is money"(時は金なり)という言葉があるが、
この言葉はラオスには必要ないということか?

いや、おそらくはそうではない。

ラオス人にとっても我々にとっても、人生という時間が限られている
ことには変わりがない。

ただ、日本人や欧米人にとって"Time is money"とは、時間を有効に使って
生産性のある(つまりは金儲けに繋がる)ことをしなさいという意味を
込めた言葉だと思うが、ラオスではもっと時間というものを有意義に
使いなさいと言われているような気がした。

分刻みで生活をして、そこで節約した時間で一体我々は何が出来ていると
いうのか? もっと有意義な時間の使い方があるのではないか? 
そんなことをラオスの人たちが教えてくれた気がする。











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| 海外 | 23:27 | コメントはこちらから:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

ほんとですね。この様な時間の流れで暮らしてみたいです。
先日、テレビを見ていると生活水準の話をしていました。
あくまでもテレビでの話ですが、GDP 第3位の我が国の生活水準
はたしか 45位?だったような…
だらだらしたい訳ではないんですが、もう少しゆとりのある生活を
送ってみたいもんです。

| 伊東 | 2012/11/29 20:49 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし

伊東さん

日本人はまじめで仕事となると何でも徹底してやるから、
サービスでも何でも過剰なんですよね。

それ自体は悪いことではないですが、その過剰サービスが
それを当然のこととして勘違いする消費者をたくさん生んでしまい、
ゆとりのないギスギスした社会になっているのだと思います。

日本のそういった現状が異常であるということにみんなが
もっと気付けば、少しはゆとりのある生活になるのだと
思うんですけどね。

| Swimmer to the moon | 2012/11/29 22:51 | URL |















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