なまら好きやねん北海道

都会生活にうんざりし、海外生活も経験した関西人が北海道の素晴らしさに感動しながら、その生活ぶりを紹介するブログ

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原発なんていらない

アブラコ


いつものようにゴムボートで釣りをしていると、海上保安庁の船が
やってきた。

ここは制限区域だから出て行けという。

私が釣りをしていたのは泊原発の近くの海。

住んでいるニセコから比較的近く、ゴムボートが簡単に降ろせる
場所があるということで、良く来ている場所だ。

釣りをしていて海上保安庁の船に声を掛けられるのは
これで3回目。ここへの釣行回数を考えると異常な多さだ。
ほとんど毎回の計算になる。

原発の近くの海で釣りをすることにためらいが無い訳ではない。
事故が起きなくても、世界中の原発は放射能を垂れ流している。

でも、それを気にしたところで、日本中で売られている魚の
ほとんどはどこかの原発の近くで獲れたもの、あるいは
どこかの原発の近くを回遊したことがあるもの。

日本に原発がある限り、いくら国民一人レベルで頑張ったって、
安心して魚や野菜を食べることはできない。

今回、私が釣りをしていたエリアは原発さえ無ければ
本当に素晴らしいところだ。

海は美しく、海底には数えきれないぐらいのウニがびっしり
ついている。


いつもは原発の南側で、原発にはできるだけ近づかないように
釣りをしているのだが、その辺りはどこへ行っても、ほとんどが
砂浜で、カレイぐらいしか釣れない。

今度はソイやアブラコと行った根魚を釣ってみたくて、行きつけの
札幌の釣り具屋の店長に話を聞いて、海底が岩礁になっている場所を
教えてもらった。

そこは原発の北側にあって、ボートを降ろせるという場所も
教えてもらって行ってみたのだが、これも原発の影響だと
思われるのだが、ロープが張ってあって近づくことも出来なかった。

そこで、いつものように南側にボートを降ろして、原発を超え、
はるばる北側まで遠征した。

非力な2馬力のボートにしてはちょっとした距離だ。

20分ほど走っただろうか、魚探の反応が海底が岩であることを
示し始め、しかも駆け上がりのような地形になっていたので、
まずは第一投。

メタルジグを底まで沈めて、ファーストアクションを加えると
いきなり大きなアタリ。

なかなか上がってこなかったが、釣れたのは40cmのアブラコ。

2投目を投げるとまたすぐにアタリ。

手元まで寄せて、タモを手にしようとした瞬間にバレてしまったが、
30cmオーバーのホッケだった。

と、ここで海上保安庁の船登場。

北側から船を出したのならここで釣りをするのは構わないが、原発の
横を通って来たのがダメだから、すぐに出航した場所まで戻って、
原発から離れたところで釣れと言う。

腹は立ったが、この人達に文句を言ったり、喧嘩したところで拉致が開かないことは
分かっていたので、止むなく退散。

今度は出航した場所近くの岩場で38cmのアブラコを上げたところで、
再び海上保安庁が登場。

ここも制限区域だという。

『さっさと原発なんて廃止しないとダメだね』といやみの一つも言ってやったが、
彼らに言っても無意味なことは百も承知。


おそらくは泊の原発が出来た際にも、原発は絶対に安全だからという国や
電力会社の説明に騙されて、建設の話が進められたに違いない。

泊に限らず、原発を受け入れた市町村は原発受け入れと引き換えに得られる
お金や雇用といったアメに釣られたに違いない。

悪魔に魂を売るように。

過疎の村にとって財政問題や雇用問題が大変なのは分かるが、
だからと言って、原発を受け入れるというのはあまりに安易で
愚かな決断だ。その愚かな決断がどういう結末を迎えるかは
今回の福島を見れば、火を見るより明らかだろう。

原発を有する全ての市町村は、今回の件で騙されていたことが
はっきりしたわけで、直ちに原発の撤廃を求めるべきだ。

東京電力や関西電力の株主が原発の撤廃を求める動きを始めている
らしい。また、日本各地で原発廃止を求めるデモも起きているという。

当然と言えば当然だろう。

『喉元過ぎれば熱さ忘るる。』というのは日本人の良いところでもあり、
悪いところでもあると思うが、今回の原発事故は決して忘れてはならない。

それに、福島の原発事故の本当の恐ろしさが明らかになるのは
まだまだこれから先の話であることも忘れてはならない。

原爆で悲惨な目に遭った日本人は放射能の恐ろしさを一番知っている筈であり、
今回の福島の事故で、皮肉にもさらに良く知ることとなった。

日本人は原発の恐ろしさを世界中に発信し、脱原発の先駆けとなって、
世界を教育していかなくてはならない。


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COMMENT

今週は私もどっかゴムボートで渡ろうかなと思っております。

| ハゴトコ | 2011/06/14 00:14 | URL |

Re: タイトルなし

ハゴトコさん

> 今週は私もどっかゴムボートで渡ろうかなと思っております。

いいですね。

普段、釣り人が居ない所の魚はスレてなくて、反応がいいですからね。
報告お待ちしております。

| Swimmer to the moon | 2011/06/14 07:13 | URL |

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このコメントは管理人のみ閲覧できます

| - | 2011/06/14 23:29 | |

こんにちは。

原発の近くってやっぱり立ち入り禁止なのですね。
おかしいですよね、安全なら近くに立ち寄ってもいいはずですし。
やっぱり近づかれたくないいろんな秘密があるのかも、と思われても仕方ないですよね。
それにしても、原発の近海がすばらしい漁場だというのが残念です。
私は「原発銀座」といわれる敦賀湾の近くにも行ったことがあるのですが、
それはそれは素晴しいところでした。
当時はあまり原発のことを考えていなかったのですけれど、
今思えば本当にもったいないことです。
イタリアの国民投票の結果が出て、脱原発が94パーセント。
当然の結果だと思います。
日本でもこうした国民投票をぜひ行って欲しいと願う一方、
原発容認が大多数だったらどうしようと心配になってしまう気持ちもあります。
そうしたら、日本を出て行きたくなってしまいそうで…(笑)

| みる | 2011/06/15 10:42 | URL |

Re: こんにちは。

みるさん

原発は基本的に過疎の市町村に作られているので、
どこへ行っても原発さえなければ素晴らしいところなのに
という場所ばかりだと思います。

本当に腹立たしいですよね。

そんな中、イタリアの結果は素晴らしいですね。
これが世界中に広がり、原発推進などという時代遅れの
考えが恥ずかしくて言えないような世の中になれば
いいと思います。

他にもソフトバンクの孫さんが自然エネルギー事業に
乗り出すなど、前向きな動きがあちこちに出てきているのも
素晴らしいですね。

これで一気に脱原発の気運が高まることを祈っています。

微力ながらブログ上でも訴えていきましょう。

| Swimmer to the moon | 2011/06/15 17:35 | URL |















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