なまら好きやねん北海道

都会生活にうんざりし、海外生活も経験した関西人が北海道の素晴らしさに感動しながら、その生活ぶりを紹介するブログ

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厳しい北国の冬を生き抜くということ

きたきつね


毎年、今頃の季節になると、家の周りでキタキツネの姿を良く見かけるようになる。
キタキツネは冬眠をしないらしいので、この辺りには通年でいるはずだが、なぜか
1年の中で、この季節が一番見かける頻度が高い。

3月に入ると徐々に暖かくはなってくるが、それでも朝の気温は-10℃ぐらいだ。

こんなに寒く、食べ物もないであろう山の中でどうやって生きているのだろうか?

例えば、木の陰か何かに身を寄せても、朝までには30cmや50cmぐらいの
雪が降ることは珍しくないし、風の強い日に風に吹きつけられれば、あっという間に
1mぐらいの雪に埋もれてしまうこともあるだろう。

同じ北海道に住んでいるとはいえ、我々人間のように、いつも火の気のあるところで、
ぬくぬくと生活しているのとは訳が違うはずだ。

そんな彼らの姿を見ているといつも、北海道開拓当時の開拓民の人たちの生活を
思い浮かべてしまう。


今でこそ、北海道の冬は、私がこれまで何度も書いてきているように、東京や
大阪の冬より遥かに快適で過ごしやすいが、それも気密性の高い家の造りと
灯油ストーブのおかげ。

それがなかった当時は、おそらくは相当に大変な生活をしていたはずだ。

今でこそ、車でいつでも買い物に行けて、道路もきれいに除雪されている。
しかし、当時は雪に閉ざされる12月から3月まではほとんど自然から
食べ物を手に入れることは不可能であっただろうし、それどころか、
道路の除雪がされないことを考えると、家を出ることすら困難で、
冬の間は陸の孤島状態だったに違いない。

おそらくはありとあらゆる工夫を凝らして夏や秋の間に保存食を蓄えて、
冬に備えたのだろう。

しかも、北海道に渡ったのが雪や寒さに慣れない内地の人間であったことを考えると、
想像を絶する大変な思いをしたに違いない。

しかし、それをさらに良く考えてみると、それだけ大変な思いをしても、
この地を捨てて内地に戻らなかったというのは、北海道がいかに素晴らしい
ところであるかということを物語っているようにも思える。

私のように、現代の恵まれた快適な環境の中で、北海道生活を満喫
できるというのは、私が考えている以上に贅沢なことなのかもしれない。



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| 自然 | 19:53 | コメントはこちらから:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

たくましさ

冬を生き抜く動植物たちって、たくましいですよね。 雪山で私達に驚き、雪深い斜面を必死に駆け上がる鹿を見ると、「対岸まで私たち行かへんからそない逃げんでいいのに」と気の毒になります。
水を求めて川まで下りてくる途中、骨折して死んでしまうものもいるとかで、春に亡きがらを見かけます。
自然を加工して心地よく生きる私たちって、ホント贅沢ですよね。
色んな災害(天災)が報じられるたびに、私たちが無理いって自然の中に住まわせて貰ってることは忘れたらダメだなぁと思います。

| あじゃこ | 2011/03/09 17:10 | URL | ≫ EDIT

Re: たくましさ

あじゃこさん

人間も昔はたくましく生きてたんだろうけどね。

科学が発達して文明が進化するに従って、
生物としての人間の身体は確実に退化してきてるよね。

しかも、たかだかわずか数千年の話だから、あと数万年もしたら
さらに色んなところが退化して今とは全く違う姿になっているかもね。

| Swimmer to the moon | 2011/03/09 21:00 | URL |















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