なまら好きやねん北海道

都会生活にうんざりし、海外生活も経験した関西人が北海道の素晴らしさに感動しながら、その生活ぶりを紹介するブログ

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海外の話 その3

これも一人で南米を旅していた時の話。

ボリビアのラパスという標高3600m、つまり富士山の頂上と変わらない
高度の街にいたときの話だ。

格安の小さなホテルに滞在していた私は、次の日早朝に空港に行く必要が
あったので、スペイン語の辞書とフレーズブックを参考にスペイン語の作文をして
フロントに翌朝4:00にタクシーを呼んでくれるように頼んだ。

すると、翌朝ちゃんとタクシーを呼んでくれて、モーニングコールまでくれた。

と、ここまでは良かった。

到着したタクシーに乗り込むと、なぜか助手席にも男が座っている。

助手席の男は明らかに客ではなく、運転手の知り合いのようだった。

『ラバス空港まで』と告げて走り出したタクシーの中、日本では有り得ない
この状況に私の頭の中では色んな思いが巡っていた。

知人を助手席に乗せて走るタクシーというのはこっちでは普通なのだろうか?
それとも、それまで無事だった私もとうとう強盗に遭う時が来たのか?


しばらく走った後、タクシーはなぜか人里離れたラパス郊外にポツンと建つ
一軒の家の前で停まった。まだ辺りは薄暗い早朝のことである。

振り返った運転手が私に一言。
『ガソリーナ ナイ』

なんでこいつは片言の日本語が話せるのだ。

ますます怪しい。

私はポケットの中に護身用に持っていたVictorinoxのナイフを握りしめ、
万が一の場合、どうやって戦うかを頭の中でシュミレーションした。


結局、その家は運転手の家らしく、電話で別の運転手を呼んでくれて、
新しく到着したタクシーに乗り換えて、私は無事に空港に着くことが
できた。

終わってみれば何ということは無い。ただ本当にガソリンが無かっただけ
というオチだが、言葉も文化も良く分からない慣れない国での出来事に
一時はかなり緊迫感が走った。

ちなみに、『ガソリーナ ナイ』は後でスペイン語を勉強して分かったのだが、
『Gasolina no hay』というスペイン語で、日本語と同じく『ガソリンが無い』と
言う意味だ。


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