なまら好きやねん北海道

都会生活にうんざりし、海外生活も経験した関西人が北海道の素晴らしさに感動しながら、その生活ぶりを紹介するブログ

≫ EDIT

名曲紹介 その4

大学時代に初めての一人旅でカナダを列車で大陸横断し、折り返し地点だった
ニューヨークでミュージカルを観た。

当時の私にとってブロードウェイミュージカルを観るというのは、京都に来たから
清水寺に行く、シドニーに来たからオペラハウスに行くというのと同じ、単なる
観光名所巡りでしかなかった。

だから特に期待することもなく、タイムズスクエアで半額のチケットを手に入れ、
ブロードウェイでCatsを観たが、私は予想もしていなかった大きな衝撃を受けた。

日本でミュージカルや演劇というものに全く縁がなかったこともあるが、
私は出演者たちの歌の上手さに驚いた。

当時の日本のTVの音楽番組で歌っていた有名歌手たちと比べても、
ミュージカルの出演者たちの方が遥かに上だった。

CatsのMemoryは色んな人が歌っているが、私が一番好きなのは
バーバラ・ストライサンドが歌うMemoryだ。まさか彼女がCatsに出演する訳は
ないと思うが、美しい歌声がこの曲にとても良く合っている。


"Memory" by Barbra Streisand

そしてもう一曲。
私がバーバラ・ストライサンドを知るきっかけになった曲。"Woman in love"
中学一年か二年の時にアイドル歌手ではなく、Barbraのアルバムを
買って聴いていた私はかなりませたガキだったらしい。


"Woman in love" by Barbra Streisand


人気ブログランキングへ

こちらも応援クリックして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ

応援クリックお願いします。

| 音楽 | 23:20 | コメントはこちらから:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

赤信号みんなで渡れば怖くない

今年のゴールデンウィークの国内の旅行先で昨年比一番伸びたのが
東北だという。

自己責任なので、どこへ旅行しようが個人の勝手だが、
本当に色んなことを自分の頭で考えた結果の行動なのだろうか?

海外で生活をすると、日本のことが良くわかるようになるとは
良く言われることだが、私が海外で生活をして強く感じたことが
二つある。

一つ目は日本人は自分の頭で考える癖がついていないということ。
もう一つは日本人は寛容で、過去のことをすぐに忘れて許してしまうということ。

一つ目については日本人の和を重んじる精神とも関係していると思われる。
集団で何かを決めないといけない時に、自分の意見よりまず周りがどういう
意見を持っているのかを考える。

これは日本人のいいところだと思うが、あまりにその思考形式が染みついて
しまっていて、本来は他人がどうしようと関係がない場面でも、周りがどうするかを
考えてしまう。

例えば、禁止されている防波堤に入り込んでいる釣り人は『みんなやっているから
いいじゃないか』といい、禁止されている河川敷でゴルフをしているゴルファーは
『みんなやっているじゃないですか』という。

自分がやっていることがいいことか悪いことかではなく、みんながやっているから
いいという考え方は言うまでもなく間違っている。

こんなジョークがある。
有名なジョークなので多くの方がすでに聞いたことがあると思う。

色んなヴァージョンがあるようなので、以前に聞いたのとは違うかもしれないが
大体こんな感じだ。


今にも沈もうとしている船があって、船長が速やかに色んな国の人々を
海に飛び込ませようとして考えた言葉が次のとおりだ。

アメリカ人には「飛び込めば、あなたはヒーローですよ」というと飛び込んだ。
イギリス人には「飛び込めば、あなたは紳士ですよ」というと飛び込んだ。
イタリア人には「飛び込めば、女にもてますよ」というと飛び込んだ。
ドイツ人は「飛び込むのがルールです」というと飛び込んだ。
フランス人は「飛び込まないでください」というと飛び込んだ。
日本人には「みんな飛び込んでますよ」というと飛び込んだ。

また、日本人の和の精神だけでなく、日本の教育方法にも問題がある。
日本のテストの多くは(1)~(4)の中から選びなさい、(a)~(e)の中から
選びなさいというもので、『なぜ』ということが問題とならない。

最近の教育の現場は良く知らないが、私が学生だった頃は大学のゼミの授業を除いて
ディスカッションということをした覚えがない。

日本の学校では勉強=暗記で、自分の頭を使って考える必要がない形で
授業が行われる。これではいつまで経っても、自分の頭で考えるようには
ならない。


次に、日本人が寛容で、過去のことを忘れてしまうということについてだが、
これも海外に頻繁に行くようになって気づいたことだ。

まず私が気付いたのが、日本ほど親米の国はないということ。
私は色んな国で色んな人と話をし、アメリカが大嫌いだという話は
嫌というほど聞かされたが、逆にアメリカが好きだという話は聞いた
ことがない。

アメリカの隣国カナダ人でさえ、アメリカ人と一緒にされることを非常に
嫌っていた。

日本はアメリカに原爆を落とされた国である。
そのことについて、ここで今更どうこういうつもりはないし、私自身は特別
反米感情を持っている訳ではないが、世界中で唯一原爆を落とされた国が
落とした国に対して一番フレンドリーということについては違和感を覚えずに
いられない。

話がそれてしまったが、原発事故が起きたのは紛れもなく2011年、昨年の
ことである。

東北地方には、もちろん町によって差はあるが、平常時に比べればはるかに
高い濃度の放射線が溢れている。

今年のゴールデンウィークに東北を観光旅行で訪れた人たちは本当に
自分の頭で考えて行先に東北を選んだのだろうか? 他の人が行っているからとか
マスコミが風評に過ぎないと連日訴え続けていることに騙されてのことでは
なかったのだろうか。

もちろん、東北地方を旅行することが人体にどのような影響をもたらすかに
ついては今の科学では良く分かっていない。

確実に分かっていることは。。。

ある一定以上の濃度の放射線は確実に人体に影響を及ぼす。
その影響は10年後、20年後、あるいはそれ以上経ってから現れる可能性がある。
チェルノブイリではたくさんの子供たちが白血病やその他の病で亡くなった。
チェルノブイリでは事故後、流産をする女性が増えた。
チェルノブイリでは今でも動物や鳥の何%かに確実に奇形が現れている。
被ばくが原因で亡くなっても、おそらく因果関係が確認できないと言って済まされる。
基準値を超える野菜や魚が次々と出荷停止になっている。
我々日本人はこれから何十年という年月をかけて今回の事故の恐ろしさを知ることになる


チェルノブイリでは最近になって、永久的に立ち入り禁止とするエリアを決めた。
つまり事故から25年経っても、放射能に汚染されたままだということで、今後も
おそらくは数百年か数千年という単位の時間を経なければ、安全に住めるような状態には
ならないということだ。

そういうことも考慮に入れた上での東北旅行ならいいのだが。。。


ご存じのとおり、泊の原発が定期点検のため停止し、日本で現在稼働している原発は
無くなった。当然ではあるが、とても喜ばしいことだと思う。

それに伴って、北海道のローカルのTVでは泊村の人たちのインタビューがいくつか
紹介された。原発に依存し、ほとんどが原発に何らかの形で恩恵を受けている小さな村の
ことなので、自分の考えをストレートには表現出来ないという人もいたが、中には
『原発が無くなれば仕事や商売が出来なくなる』という意見や『パークゴルフ場の
運営費は大丈夫だろうか』という意見があった。また経済界からは電力不足で日本経済が
失速することを懸念する声も聞えてきた。

私は思わずため息が出た。

原発事故が起きたら、どうなるかは福島の人が身をもって体験しているわけで、
自分の仕事が無くなるとか、経済が失速するとかそんな小さな話で済むことではない。

福島の人たちの仕事はどうなったのか? 福島の経済はどうなったのか?
自分の愛する故郷に一生戻ることができないだけでなく、世界中に放射能汚染をまき散らし、
迷惑を掛けている事実を考えたら、一部の人間の仕事や経済状況や、ましてや
パークゴルフ場がどうのという話が出てくるのは、この期に及んでも事の重大さが
わかっておらず、福島の人たちに起きていることは全くの他人事で対岸の火事とでも
思っているのだろう。

そもそも、過疎の村が原発を受け入れることにより、一気に雇用問題が解決し、
商売が繁盛し、村には不釣合いな豪華な施設が立てられ、生活が豊かになるという
裏にはどれだけの危険が潜んでいるかを考えなくてはいけない。

そんなことで過疎問題を解決しようなどというのは、以前から言っているとおり、
悪魔に魂を売っているのと同じだ。

事故はいつか起きるかもしれないが『自分が生きている間さえ起きなければ』
『自分の任期中にさえ起きなければ』
、電力会社、政府関係者、原発を受け入れた村民は
どうせその程度のことしか考えていないのだろう。

原発に魂を売らないと過疎問題を解決できないなら、その村は潔く過疎のままでいるか
他の対策を考えるべきなのだ。


東北を観光で訪れることが被災者の支援につながるという考え方があることは理解できる。
でも、それ以前の問題として、その被災者の人たちも放射能に汚染された土地に住み続ける
べきなのかどうかということを、もっと真剣に考えるべきだと思う。

もちろん、先立つものが必要などの問題はあると思うが、自身や家族の生命や健康が
かかった問題だということを忘れるべきではない。福島の25年後がどうなっているかは
チェルノブイリを見れば想像がつくのではないか。


人気ブログランキングへ

こちらも応援クリックして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ

応援クリックお願いします。

| 人生 | 00:34 | コメントはこちらから:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

名曲紹介 その3

私にはありがとうと言いたい人がたくさんいる。

誰の心の中にもありがとうと言いそびれた人がいるはずだ。

そんな人に贈る。

ありがとう/KOKIA


ありがとう by KOKIA

正直なところ、この手の曲には感動を狙って作ったことが見え見えの曲も
少なくないので、あまり好きになることはない。

でも、この曲は違う。

KOKIAの想いがストレートに伝わってくる曲だ。

次の世代にも残さないといけない名曲だと思う。

人気ブログランキングへ

こちらも応援クリックして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ

応援クリックお願いします。

| 音楽 | 22:46 | コメントはこちらから:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

名曲紹介 その2

ジャニスより歌が上手いアーティストはたくさんいるだろう。

でも、ジャニスのように歌えるアーティストはジャニスの前にも
ジャニスの後にも存在しないし、おそらくは今後も現れることはない。

まさにOne and Onlyのアーティスト。

ジャニスの曲は特にロックであり、ブルースであるが、彼女が歌った瞬間、
その曲のジャンルは『ジャニス・ジョプリン』になり、他の誰も真似をする
ことができない。

数ある名曲の中から、まずはサマータイム。


Summertime by Janis Joplin

原曲は1930年代にオペラのために作られた曲らしいが、ビリー・ホリデイを初めとして
たくさんのアーティストがカバーしている。

でも、一番有名なのがジャニスが歌うSummertimeではないだろうか。

私は中学時代に初めてジャニスの歌声を聴いて大きな衝撃を受けたが、
今でもその感動は変わらない。


人気ブログランキングへ

こちらも応援クリックして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ

応援クリックお願いします。

| 音楽 | 14:11 | コメントはこちらから:0 | trackbacks:1 | TOP↑

≫ EDIT

バス事故

群馬の悲惨なバスの事故が最近大きくニュースで取り上げられている。

実は私も似たような事故に遭ったことがある。

もう20年近くも前のオーストラリアでの出来事だ。

オーストラリアでの1年ほどの滞在を終え、日本に帰る前に
エアーズロック周辺のツアーに参加した時のことだ。

ツアーは4泊5日のキャンプツアーで、エアーズロック、オルガ、
キングスキャニオンなどを周るツアーだった。

ケアンズのバックパッカーズで働いていた関係もあって、私は友達と
このツアーに無料で参加をさせてもらっていたのだが、事故は
その最終日に起こった。

ツアーに参加をしていたのは、確か外国人は我々2人だけで、
後は全てオージーの家族連れやカップルだったと思うが、
全ての日程を終え、アリススプリングスの町に戻る途中のことだった。

みんな5日に渡るキャンプで疲れ切っていたこともあり、バスの中の
ほとんどが寝ていたと思う。突然、前の方の席に座っていたおばさんが
大声で運転手の名前を叫んだ。

車はハイウェイを走っていて、ちょうど別のハイウェイとクロスするT字路に
差し掛かろうとしていたが、全く減速する気配がないことにおばさんが
気付いたのだ。

この声で我に返った運転手が慌ててブレーキをかけようとしたが、すでに時遅く
車は交差するハイウェイを突っ切って、ブッシュの中に突っ込んだところで
何とか停止した。

交通量が少ないオーストラリア郊外で、たまたま交差するハイウェイを走っている
車がなく、また突っ込んだ先がオーストラリア独特のブッシュで、大きな木が
あるわけでもなく、崖でもなかったので大事には至らなかったが、もしそれらの
どれかひとつでも存在したら、今回の群馬の事故同様の大惨事になっていたのは
間違いない。

乗っていた子供たちの中には前の座席で頭をぶつけたり、ショックを受けていたりで
後に病院に運ばれた子もいたが、ハイウェイで居眠りをしてそれだけで済んだのは
奇跡的だった。

私と友人も寝ていたのだが、幸いこのおばさんの叫び声で目が覚めて、
衝撃に身構えることが出来たので無事だった。

結局、この事故も今回の群馬のバスと同じく、運転手の過労が原因だった。
ツアー中、この運転手は参加者20名ほどの面倒を見ながら、ひとりで5日間
運転をしていた。

エアーズロック周辺のツアーとはいえ、広大なオーストラリアなので
毎日の移動距離は数百キロにも及んだはずだ。

まじめな働き者で、私はこの運転手に対してとてもいい印象を持っていたが、
1人でこれだけの人数をしかもキャンプツアーで面倒を見るのはあまりにも
過酷すぎたと思う。

食事などは参加者が協力して作るとはいえ、色んな指示や準備はやはり
運転手が主導で行うことになり、参加しているだけでも疲れて、みんな
寝てしまっているというのに、この運転手の疲れは我々の比ではなかった
はずだ。

そんなことも分かっていたので、事故の後も彼に同情の声を掛ける者はいても、
誰も彼を責めたりはしなかった。


話を戻して今回のバス事故だが、東京-大阪間の夜行バスを何度も利用している
私としては他人事とは思えない。

確かに安全の度合いや時間を考えれば新幹線を使う方がいいのかもしれないが、
1万2,000円ほどもする新幹線と比べて、わずか3,000~4,000円ほどで済む
格安バスの存在は大きい。

私が覚えている限り、運転手が一人だけという夜行バスは乗ったことがないと
思うが、670kmまではワンマンでもいいという国の規制はどうかと思う。

私自身、これまで何度も大阪-東京間の約500kmを夜間運転したことがあるが、
やはり必ず眠気は襲ってくる。

一度、東京での仕事を終えて自宅に帰り、そのまま大阪に向かって運転をしたことがあり、
その時の眠気は尋常ではなかった。

なんとか次のパーキングエリアまで頑張ろうとして、音楽のボリュームを上げたり、
窓を開けて夜の冷たい空気に当たったりして工夫をするのだが、わずか10kmだか
20kmの距離がとにかく辛かった。

高速なので路肩に車を停めるという訳にもいかず、運転をしながら
『あっ、今運転してる』と我に返る瞬間が何度かあった。

ということは、その0コンマ何秒か、もしくは2~3秒か分からないが
意識を失っている瞬間があったのかもしれない。

この時はなんとかパーキングエリアにたどり着き、車の中で寝たら、朝まで
目が覚めなかった。

この時以来、仕事が終わって仮眠をせずに500kmを運転するということは
無くなったが、とにかく500kmでも半端な距離ではない。

しかも、ワンマンでの勤務となると、パーキングエリアにたどり着いたからといって
眠るわけにもいかない。

そう考えると、いくら価格競争が激しいといっても、ワンマンじゃないと
割りに合わないような運行は許されるべきではない。

私は専門ではないので正確なことは言えないが、私の感覚では夜間の
ワンマンでの運行は300kmぐらいが限界なのではないかと思う。

とにかく、原発事故同様、今回のバスの事故も起こるべくして起きたと
言わざるを得ない。

せっかくの休暇を楽しみにしてこの事故でお亡くなりになられた方々には
心からご冥福をお祈りしたいと思うが、今回の事故を教訓にして、今後二度と
同じような犠牲者が出ないようにしなければならない。

それは原発事故も同じだ。


人気ブログランキングへ

こちらも応援クリックして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ

応援クリックお願いします。

| 海外 | 23:51 | コメントはこちらから:0 | trackbacks:1 | TOP↑

| PAGE-SELECT | NEXT

SEO対策:北海道 SEO対策:生活 SEO対策:北海道弁 SEO対策:雪国 SEO対策:移住